醒井さんぽ
中山道61番目の宿場して栄えたまち、醒井へ行ってきた。清らかな湧き水を水源とする地蔵川に沿って古い町並みが現在も残っている。地名は「醒井」なのに、JR東海の駅名が「醒ヶ井」なのはなんでだろう?JR西日本の「三ノ宮」みたいに読みやすいようにだろうか?
ヴォーリズ建築の醒井郵便局。現在は資料館として利用されている。コロナ禍だから中には入らなかった。
ヤマキ醤油では、しょうゆソフトクリームを食べた。ソフトクリームに醤油がかかっているのだけど、醤油というよりはみたらしだんごのタレみたいだった。みたらしだんごのタレは醤油からできてるから当然か。あと、しょうゆプリンが気になった。来年食べよう。
醒井で有名なのが、5月中旬から8月下旬にかけて、地蔵川に咲く水藻の「梅花藻」だ。梅花藻の生育適温は15℃で清流でしか育たず、生育場所が限られている。地蔵川の水はひんやりと冷たく、透きとおっていて、川の水でスイカを冷やしている光景も見られた。